春画氾濫遠山景元

闇御庭番

だいわ文庫

早見俊

2008年10月31日

大和書房

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

天保の改革、中国でアヘン戦争勃発、列強の次の狙いは日本かー。内憂外患に揺れる江戸で、十二代将軍家慶の密命を受け、老中水野忠邦と南町奉行鳥居耀蔵の悪政を糾す闇御庭番菅沼外記。それまで庶民の味方だった北町奉行遠山景元(金四郎)が、突然出版統制をはじめた。遠山の変節に不満が高まるなか、鳥居暗殺未遂事件が発生。それを奇貨とし、鳥居は次々と策謀をめぐらせる。とどまるところを知らない妖怪奉行の姦計。ひそかに進行する名奉行の知略。複雑に仕組まれた陰謀の網の目を、外記の気送術が吹き飛ばす!痛快時代小説シリーズ第五弾。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

1

未指定

4

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください