20代にしておきたい17のこと

この本からいろんな点で学ぶことができた。 タイトル通り、20代で知っておくと、良さそうな本。 読みやすかった。

20代のうちに自分の幸せとは何かを考えること。失敗してもいい、情熱をもって何事にも取り組み、社会での生き方を見つけるための問いを学べた。

2秒で読んだ。本田健さんの本はモチベーションを上げてくれるプラスとても読みやすいので好きです。 そして、個人的に悩んでいたのですが、少し気分が晴れた気がします。

1.大失敗しよう 将来、「目を見張るような活躍」をするためには、「目を覆うような失敗」を恐れないこと。 今日は今までの人生でいちばん若い。 あるセミナーでの話。大学3年生の子が安定した道を選ぶか、自分がやりたいことを選ぶか悩んでると話す。 自分はもう悩めるほどの年齢では無いというが、会場の人たちに自分が彼女の歳ぐらいだったら好きな道を選ぶ人はいるかと問うとほとんどの人たちが手を挙げた。 最終的にはたくさん経験してる人が重用してる。 2.大好きなことを見つける 端から見れば、馬鹿馬鹿しいほどの本人の思い込みにすぎないことであっても、そこまで執着することが、20代だからこその体験になる。 3.一流のものに触れる 自分の人生は今までに触れたものでなる 自分が憧れる世界を見ておこう 今付き合ってる人が、あなたの未来を決める 4.誰に言われるまでもなく、自発的に地道にコツコツと準備をしておく 5.死ぬほどの恋をする 自分の心をオープンにする 6.親友を持つ 「男子3日会わざれば刮目して見よ」 三国志演義より。 3日会わなかったらびっくりするぐらい相手が成長しているような関係を持つ 7は飛ばして、 8.自分のルーツを知る 親戚に商売してる人が多いなら、商才がある可能性が高く、教師が多いなら教えるのが上手い可能性がある。 9.自分の才能を知る 10.専門分野を持つ 11.メンターに出会う 12.人生が変わる本と出会うこと。 著者おすすめの読むべき本↓ 富の福音 思考は現実化する 13.質問力を鍛える 質問をする力がそのまま人生を作るから。 14.お金と時間の管理を学ぶ お金を使うとき、時間を使うときこれはそのうちに返ってくるかな？というふうなことを考えておく。 知識と知恵に投資。 15.没頭できる趣味を持つ 趣味が仕事につながることも少なくない、 16.旅に出る 20代で旅に出てるかどうかでその後の感性が変わる 17.運について学ぶ 自分で変えられるものを変える勇気、自分で変えられないものを受け入れる強さ、その違いを見分ける賢さの3つが必要 3つの運 1.上から引っ張り上げもらう運 2.横から支えてもらう運 3.下から持ち上げられる運 幸運は、やるべきことをふだんからしっかりやってる人に贈られるもの。

就職活動真っ只中、この時期にこの本に出会えて本当に良かった。生きる上でなにを大切にしてどう働いていくか、考えるきっかけになったし、今という時間は貴重なものであると気づかせてくれた。

人生にいくらでもやり直しのきく20代だからこそぜひ読んでほしい一冊です。幸せとはなにか？お金を稼ぐ=幸せなのか。答えを見つけるために全力を尽くそうと思いました。