古書カフェすみれ屋と本のソムリエ

だいわ文庫

里見蘭

2016年4月30日

大和書房

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

すみれ屋で古書スペースを担当する紙野君が差し出す本をきっかけに、謎は解け、トラブルは解決し、恋人たちは忘れていた想いに気付くー。オーナーのすみれが心をこめて作る絶品カフェごはんと共に供されるのは、まるでソムリエが選ぶ極上のワインのように心をとらえて離さない5つの忘れ難いミステリー。きっと読み返したくなる名著と美味しい料理を愉しめる古書カフェすみれ屋へようこそ!

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書店員レビュー(2)
書店員レビュー一覧

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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0
2020年01月16日

長江貴士

書店員

里見蘭「古書カフェすみれ屋と本のソムリエ」

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0
2019年12月15日

みんなのレビュー (2)

ナミ

3巻が出たので1巻から読み返す

-- 2022年08月08日

ブックカフェで働くすみれが同僚と開業プランを話していると、書店員の紙野君にその書店部分をやりたいと話かけられて古書店とカフェの店を二人で始める。紙野君はお客さまの曖昧な記憶のタイトルでも本を探し出し、おすすめの本を紹介すると感謝されるすごい能力を持っていた。2016年発行2巻まで読んで続きも読みたいと気にしていたが読み返したらすっかりストーリーを忘れていて初見のように読めた。出てくるカフェメニューも美味しそうで料理の作り方も詳細に載っているので真似したくなる。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.8 2019年09月11日

古書店カフェというタイトルだけで惹かれてしまった(^^)キレイなオーナーと美味しい料理、、とありがちな設定だけどやっぱりいい。 料理の説明は美味しそうで、ホントにこんなお店が近所にあったらなーと思う。現実、2人で店がまわるのか、そして手の込んだ料理、採算とれる経営は難しいと思ってしまうがそれは小説だもの、ね。 常連さんにまつわるちょっとした謎解きも長くかからず自分向き。 紙野くんとすみれさんの今後の関係が気になるところ。2人はお似合いだけど恋に発展するには時間がかかりそうだ。

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