戦後日本の宗教史

天皇制・祖先崇拝・新宗教

筑摩選書

島田 裕巳

2015年7月13日

筑摩書房

1,870円(税込)

人文・思想・社会

戦後日本では、敗戦による国土の荒廃、高度経済成長による都市化と資本主義の高度化、さらには冷戦、バブル経済の崩壊などが起こり、それは宗教の世界にも大きな影響を与えた。天皇制・祖先崇拝・新宗教という三つの柱を立て、どのように今の大きな転換期に至ったかをたどり、戦後日本社会の精神の変容を明らかにした、初めての書。

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