坂本龍馬の映画史

筑摩選書 286

谷川 建司

2024年8月16日

筑摩書房

2,200円(税込)

エンタメ・ゲーム

映像作品での坂本龍馬の描かれ方は大きく変わってきた。サイレント映画では阪東妻三郎や月形龍之介、榎本健一といったスターが龍馬を演じた。戦後しばらくは主役級が龍馬を演じることはなく、それを転換したのが司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』。土佐弁を喋る庶民的合理主義者として龍馬は映像化され一躍人気者となる。1970年代以降は革命家のイメージやテレビドラマでのヒーロー、パロディー作品など多様に龍馬は演じられていく。龍馬イメージの変遷に歴史観と時代の価値観の反映を見る。 はじめに 序 章 龍馬はどんな生涯を送った人物だったのか? 第一章 戦前・戦中期の龍馬像 第二章 戦後の昭和三〇年代までにおける龍馬像 第三章 『竜馬がゆく』と司馬史観 第四章 新左翼運動と革命家としての龍馬像 第五章 変わりゆく龍馬像1--一九八〇年代以降の映画&TVドラマ 第六章 変わりゆく龍馬像2-- パロディー&SF的作品 終 章 ポスト『竜馬がゆく』時代の龍馬像 あとがき 坂本龍馬登場映像作品一覧(TVドラマ) 坂本龍馬登場映像作品一覧(映画)

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