
柳田国男全集(5)
ちくま文庫
柳田国男
1989年12月1日
筑摩書房
1,100円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
明治41年、講演・視察旅行の途次、宮崎県椎葉村を訪れた法制局参事官柳田国男は、秘境に伝わる狩猟儀礼の伝承を通じて、山地焼畑の暮らしの中に息づく山の神信仰とはじめて出会った。その折の驚きと感動のもとに誌された聞き書き『後狩詞記』(のちのかりことばのき)は日本民俗学の誕生を告げる記念すべき名著である。河童と水神、馬と山の神など、固有信仰に関わる伝説・口碑を文献資料に基づいて蒐集・整理した『山島民譚集』のほか、「勝善神」などの諸論考を収録。
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