
柳田国男全集(22)
ちくま文庫
柳田国男
1990年8月1日
筑摩書房
1,100円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
明治以降の国語教育の現状を憂慮し、日本人の将来の健全な言語表現を願って綴られた感銘深い名著『国語の将来』。子どもの持つ創造力とその文化に潜む隠れた意味に着目し、わらべ歌や遊戯などの分析を通じて、われわれの遠い祖先の生活と思想を解き明かす『小さき者の声』。美しい言葉への感覚を養い、新しい言葉をつくり選ぶ力を向上させることの大切さを少年少女に説く『少年と国語』ほか、『方言と昔』などを収録。常民の生活の中で行なわれてきた昔の国語教育からなにをくみとるべきか、本当の国語の愛護とはなにかを問いかける諸篇。
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