家庭のない家族の時代

ちくま文庫

小此木啓吾

1992年6月1日

筑摩書房

748円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

いまや、現代の先進諸国の社会では、健全な核家族が解体の道をたどっている。かつて拡大家族がもっていた家庭としての種々の機能を失い、家庭は単なる感情の容れ物となっている-。この本は、日本で数少ない家族精神医学の権威が米国の動向をも見すえながら、現代の家庭・家族がはらむ問題とその未来に光をあてる。家族について考える人の必読の一冊。

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