
シェイクスピア全集(3)
ちくま文庫
ウィリアム・シェイクスピア / 松岡和子
1996年12月31日
筑摩書房
770円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
スコットランドの武将マクベスは、荒野で出会った三人の魔女の奇怪な予言と、激しい夫人につき動かされ、かねてからの野心を実行に移していく。王ダンカンを自分の城で暗殺し、王位を奪ったが、その地位を失うことへの不安から次々と罪を重ねていく…。四大悲劇の一つを新訳で。
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ほーく
言葉に踊らされ、もたらされる悪夢
魔女の言葉に踊らされ、地位に目が眩んで数々の暴挙を起こしてしまったマクベス… 非日常のようで現実にも起こり得る話で読んでいて少し怖くなった。 そして、マクベス夫人という共謀仲間がいたのも運の尽きだったのだろう。 この本のテーマは悪魔の誘惑。 地位や名声は悪事を働いて得るものではく、努力して正当な道を進まないと手に入らない。そして、自分にとって良いことでも間違ったことは間違っていると教えてくれるパートナーの大切さを感じた。
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