一少年の観た〈聖戦〉

ちくま文庫

小林信彦

1998年7月31日

筑摩書房

682円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

太平洋戦争は子供にとっても「聖戦」だった。アメリカ映画が観られなくなった日米開戦、自分とジャングルが地続きになった!と喜んだシンガポール占領、映画が観られずイライラした集団疎開…。一人の少年が戦争下の日々をどのように過ごし、成長したか、という私的かつユーモラスなドキュメント。

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