現場から見た教育改革

ちくま新書

永山彦三郎

2002年6月19日

筑摩書房

748円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

二〇〇二年度より実施になった新学習指導要領。「ゆとり教育」・「総合学習」の流れに沿ったこの改革案は、ここ一〇年段階的に学校へと導入されてきた。それが多くの長所を有しながら、教育現場に混乱をもたらさざるを得なかったのはなぜか?学校の問題とはそのまま社会の問題であり、そこを無視して真の教育改革はあり得ない。本書では、子どものヤンキー化・社会の二極分化という問題までをも視野に、現場教師が自身の切実な実体験にもとづき、学校システムの根本的改革を提唱する。

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