ありえない日本語
ちくま新書
秋月高太郎
2005年3月7日
筑摩書房
792円(税込)
語学・学習参考書 / 新書
現実を目の前にしながら「ありえない」と言えるのはなぜか?「やばい」は肯定的に使っていいのか?ファミレスの「メニューお下げしてよろしかったでしょうか?」は、どんな意味で「丁寧」なのか?「不可解」「乱れている」と言われがちな現代日本語の諸相も、背後に潜んでいる「戦略」と「発想」を軸に読み解けば、その法則とメカニズムが見えてくる。ことばから世相を見るのもよし、あるいは、実際に「ありえない日本語」とつきあうためのガイドブックとしてご活用いただいてもよし、の一冊。
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