真理の哲学

ちくま新書

貫成人

2008年2月5日

筑摩書房

814円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

われわれは、ある限られた状況からの眺め・考え・感覚をたやすく真理ととりちがえてしまう。この病いを癒すためにもっとも有効なのが、ニーチェにはじまる二〇世紀の哲学にほかならない。真理の相対性を明らかにしたニーチェ、その生成メカニズムを分析したフッサール、われわれが真理をいかに生きているかを問い直すメルロ=ポンティ、そして、権力との共犯関係を暴くフーコーを軸に、さらに分析哲学の真理観までを紹介。現代哲学の、そして、われわれが生きることの入門書。

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