週末はギャラリーめぐり
ちくま新書
山本冬彦
2009年8月31日
筑摩書房
770円(税込)
新書
画廊というと敷居が高そうだが、「無料の美術館」だと思って気軽に楽しんでみたらどうだろう。気に入った作品があれば、版画なら数千円、油絵でも二、三万円位から手に入る。作家との交流も可能で、将来の成長をみる楽しみもある。本書では、三十年間毎週末に銀座界隈の画廊をめぐり千三百点もの作品を蒐集したサラリーマンコレクターが、限られた時間やお金で楽しむノウハウを披露。あなたも「観る」から、「買う」アートへの一歩を踏み出してみませんか。“これでまわれる”詳細マップつき。
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