
限界集落の真実
過疎の村は消えるか?
ちくま新書
山下祐介
2012年1月31日
筑摩書房
990円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
高齢化が進み、いずれ消滅に至るとされる「限界集落」。だが危機を煽る報道がなされているのに、実際に消滅したむらはほとんどない。そこには逆に「限界集落」という名付けをしたことによる自己予言成就ーありもしない危機が実際に起きるーという罠すら潜んでいる。カネの次元、ハードをいかに整備するかに問題を矮小化してきた、これまでの過疎対策の責任は重い。ソフトの問題、とりわけ世代間継承や家族の問題を見据え、真に持続可能な豊かな日本の地域社会を構想する。
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