日本思想全史

ちくま新書

清水正之

2014年11月5日

筑摩書房

1,375円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

この国の人々は選択的に外の思想を受け入れつつ、あるべき人間とは何かという問いを立ててきた。ではその根底にあるものは何だろうか。思想史を俯瞰してそれを探るには、日本の内と外の両側から眺める視点が必要である。そしてそのような内と外の意識こそ、古代からこの国で綿々と受け継がれてきたものだ。神話時代から現在までの各時代の思想に、外部的視点からの解釈を押し通すのではなく、内在的視点をもって丹念に光を当てる。一人の思想史家による、初めての本格通史。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2022年02月08日

Novulin

日本思想全史

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2.5 2020年08月17日

僕が分かったんは古事記と日本書紀が最初ってところぐらい。そんな知識盛り込まれても素人からしたらチンプンカンプン。だいぶ凝った玄人向けの初心者置いてけぼりの本でございました。

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