産業革命史

イノベーションに見る国際秩序の変遷

ちくま新書 1609

郭 四志

2021年10月7日

筑摩書房

1,265円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 新書

イノベーションこそが、世界秩序形成の原動力である。技術革新が起きる現象を広く産業革命と捉えて、第一次産業革命(一七六〇〜一八三〇年代、軽工業)、第二次産業革命(一九世紀後半〜二〇世紀初頭、重工業)、第三次産業革命(二〇世紀後半、IT・情報)、第四次産業革命(二〇一〇年代以降、IoT・AI)の四段階に分け、世界経済の変遷をたどりなおす。経済体系の変遷や社会経済発展・分業との関係など多様な論点を交え、持続的な世界経済の運動として産業革命を大局的に描き出す試み。

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