
縄文と世界遺産
人類史における普遍的価値を問う
ちくま新書 1646
根岸 洋
2022年4月7日
筑摩書房
924円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
2021年、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産になった。世界は「縄文」をどう評価したか。他地域との比較を通して「縄文文化」の普遍的価値を問い直す。二〇二一年七月「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に加わった。日本列島に存在した「縄文文化」のうち、なぜ限られた地域の遺跡群が世界遺産に選ばれたのか。東北地方を研究対象とし、今回の世界遺産登録にも携わった考古学者が、海外にある同時代の世界遺産との比較などを通して「縄文」を新たな視点から読み解く。さらに、世界遺産というプロジェクトが体現する文化多様性の視点から、「縄文」の人類史における普遍的価値について考える。
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