異人論
民俗社会の心性
ちくま学芸文庫
小松和彦
1995年6月30日
筑摩書房
1,210円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
異人=妖怪=神とは。「異人殺しのフォークロア」をキー・コンセプトに、これまでの学問が隠蔽、無視し続けてきた日本文化の「闇」の相貌、記憶から抹殺されてきた精神の深層を、鋭利に浮上させる刺激的な論考。ニューウェーヴ民俗学の誕生。
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