
〈在日〉という根拠
ちくま学芸文庫
竹田青嗣
1995年8月7日
筑摩書房
1,210円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫
欧米に追いつこうと急拵えした近代日本。いまだ重くのしかかる“家”。その歪みの中で個人はその位置をどう見出せばいいのかーこの明治以来の大問題を日本人以上に鋭く、根源的に突きつけられたのは、「在日」朝鮮人、とりわけその二世、三世たちである。日本の戦後的な生の様式の中で、彼らの存在がはらんでいる現在的な意味を、李恢成、金石範、金鶴泳らの作品から摘出し、新たな可能性の地平へと解きひらく。
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