ギルガメシュ叙事詩
ちくま学芸文庫
矢島文夫
1998年2月28日
筑摩書房
990円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
初期楔形文字で記されたシュメールの断片的な神話に登場する実在の王ギルガメシュの波乱万丈の物語。分身エンキドゥとの友情、杉の森の怪物フンババ退治、永遠の生命をめぐる冒険、大洪水などのエピソードを含み持ち、他の神話との関係も論じられている最古の世界文学。本叙事詩はシュメールの断片的な物語をアッカド語で編集しアッシリア語で記されたニネベ語版のうち現存する2000行により知られている。文庫化に伴い「イシュタルの冥界下り」等を併録。
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古今東西の本棚
(無題)
本書は現存する最古の小説の翻訳を中心に、解説として大洪水伝説 など他の文化圏の神話に言及しています。冥界でのギルガメシュとエンキドゥ の対話が割愛されているのが残念ですが、実際に読んでみて頭の中の印象と異なったので、原典に触れることが大事だなと思いました。
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