聖なるものの社会学
ちくま学芸文庫
ロジェ・カイヨワ / 内藤莞爾
2000年4月10日
筑摩書房
1,045円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
近・現代を貫く世俗化の極致に、人びとは新しい“聖”を生み出した。ではそれらは、どのようなすがたで私たちの前に立ちあらわれるのか。“死の聖”を否定し、官寮機構的な他界のイメージをふりまくアメリカ映画。ラテン・アメリカ社会において賭博が体現する価値。新しい「政党国家」が生み出したカリスマ的指導者・ヒトラー。「総力戦」という新次元を迎えて、最高度の幻惑と麻痺と迷妄と、そして法悦と畏怖との交互作用で現代を支配する戦争。死・僥倖・権力・戦争のそれぞれから、“聖”の世界の存在と領域をあきらかにする。
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