都市への権利

ちくま学芸文庫

アンリ・ルフェーヴル / 森本和夫

2011年9月30日

筑摩書房

1,320円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

都市は投資家や技術者のためにあるのではない、われわれ“利用者”のためにあるのだ!-都市への人口・資本集中が加速する産業化社会。それに抗する運動のうねりの中にあって、著者ルフェーヴルは、消費社会に従属させられてきた現代人の日常生活を批判する。そして、人間の主体性を取り戻すことを訴え、遊びやアートへの参加を通して“作品”としての都市を創ることを提唱した。コミュニティの意義がふたたび問われる今日、批評理論の分野からも再評価が進むラディカルな“都市革命”宣言書の文庫化。

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