数学文章作法(基礎編)
ちくま学芸文庫
結城浩
2013年4月11日
筑摩書房
1,045円(税込)
語学・学習参考書 / 文庫
論文・レポートの執筆、教科書・プリントの作成など、数式や数学用語を用いた文章を書く機会は案外多い。しかし、数式の表す内容にあいまいさがないからといって、その文章自体がわかりやすいとは限らない。“読者のことを考える”という原則に立って書くなら、もっと明解でもっとよく伝わる文章になるかもしれない。『数学ガール』シリーズを執筆し、文章の読みやすさに定評のある著者が自らの経験で培ったノウハウを伝授。本書「基礎編」では文章の順序、数式・命題の書き方、わかりやすい例の作り方、目次・索引の作り方などについて、豊富な具体例をもとに解説する。
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Readeeユーザー
(無題)
とにかく読みやすい。難しそうなタイトルだし、数式がバンバン出てくる。でも言いたいのは「読者のことを考える」というシンプルなひとことだけ。 読者がどんな人で、どんな目的、熱度、知識で読みにくるのか。そこさえ考え抜かれていれば、基本はブレない。 文字という分かりづらい媒介を申して情報発信をする以上、より相手のことを考え抜かないといけないな。
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