
つくられた卑弥呼
〈女〉の創出と国家
ちくま学芸文庫
義江 明子
2018年10月10日
筑摩書房
1,100円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
邪馬台国の卑弥呼は「神秘的な巫女」だった? 明治以降に創られたイメージを覆し、古代の女性支配者達を政治的実権を持つ王として位置づけなおす。
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マツモトユリ
卑弥呼=巫女という固定観念を崩して
卑弥呼をはじめとする古代の女性首長は、呪術的・宗教的な役割を担う巫女だったのか。明治以降に作られたイメージにいまだ縛られてはいないだろうか。日本古代史における女性指導者についての学問研究の到達を知ることができます。 残念なのは、自分の理解が足りないことです。せっかく古事記や日本書記などを使いながら論を展開しているのに、結論しか受け取れないもどかしさ。
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