防衛黒書

ちくま文庫

林信吾

2008年9月10日

筑摩書房

902円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

軍隊のない独立国は、日本も含めて数カ国にすぎない。ところが日本の防衛予算は英・独・仏をもしのぐ。しかも90年の湾岸戦争、99年の周辺事態法、そして04年の自衛隊のイラク派遣を経て、その矛盾は劇的に深化した。にもかかわらず、防衛論争は日米安保と憲法9条の範囲にとどまっている。そこで、法律・兵器・政治を軸に、憲法制定から近年の調達疑惑まで、日本の国防問題の全貌を解き明かす。

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