文豪たちの大喧嘩

鴎外・逍遙・樗牛

ちくま文庫

谷沢永一

2012年8月31日

筑摩書房

968円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

「鴎外にだけは気をつけよ」好戦的な厄介者、論争家としての鴎外。「『小説神髄』の執筆は御苦労であったが、我が文壇に影響するところは皆無」鴎外の標的とされた逍遙。「目指す相手は森鴎外」独立独歩の若き批評家、高山樗牛。攻守転々三つどもえ、目くらましあり、禁じ手ありの筆合戦。明治文学の黎明期に起こった文学論争を通して、文豪たちの意外な素顔を描く。

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