
14歳からの社会学
これからの社会を生きる君に
ちくま文庫
宮台真司
2013年1月31日
筑摩書房
748円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
「これからの社会をどう生きればいいのか」-子どもたちも大人も不安を抱えている。そこで「社会を分析する専門家」である著者が、この社会の「本当のこと」を伝え、いかに生きるべきか、という問題に正面から向き合った。なぜ社会に「ルール」があるのか、「恋愛」と「性」、「仕事」と「生活」、「生」と「死」等の話題を、わかりやすく語った。重松清氏、大道珠貴氏との対談と、ブックガイドを新たに附す。
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「みんな」の中で生きている少年少女、そして大人たちへ
納得はいかない、だけど心にチクリと何かが残る。多分それが正解、という1冊。14歳にも手渡したいけど、それ以上に14歳の子を持つ親に読んでもらいたい。彼らの生きている社会は、【我々】が生きた時代と同じではない。どのように違うのかが、しかと描かれている。 特に印象に残っているのが、『感染』という発想。私は14歳の子らの親世代だが、幸いにして14歳の時には感染する大人に出会っていた。まだ感染経験のない人にも、「この発想はありなんだ」と気づいてもらいたいな〜と思った。
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