日本幻論漂泊者のこころ

蓮如・熊楠・隠岐共和国

ちくま文庫

五木寛之

2014年11月10日

筑摩書房

880円(税込)

小説・エッセイ

幻の隠岐共和国、隠れ念仏の神仏習合的なあり方、柳田国男と南方熊楠の違い、人間としての蓮如像、親鸞との関係、そして、著書自身のルーツを語る「わが父、わが大和巡礼」「漂泊者の思想」へと、いずれも正統と異端、民族と土俗、定住と漂泊などのテーマを展開する九篇。正史から消された、もう一つの日本をあぶりだし、隠された日本人と日本文化の基層を探る。

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