
思い立ったら隠居
週休5日の快適生活
ちくま文庫 おー72-2
大原 扁理
2020年8月11日
筑摩書房
814円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫
せちがらい世の中で、ほとんど働かず、楽しく毎日を生き延びる方法。キラキラ自己啓発本とは対極のしわしわ自己完結本。漫画付解説 辛酸なめ子
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Tojo Hiroyuki
(無題)
生き方、時間の使い方について極端な人の話が聞きたかった。 やはり無理して働く、生きるのはおかしい。そうだよな。 今の日本社会では年齢に対しては極端な暮らし方かもしれないが、無理せず物質的な満足のないところで幸せに暮らすってのは当たり前の素晴らしい暮らし方だと思う。 文明なんてない頃には普通だったのでは。 二十歳からは引き算と書いてあったが、たしかに。 今年の自分のテーマである“配分”の見直しと同じ。特に時間の見直しは大きい。
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