江戸衣装図絵 奥方と町娘たち

ちくま文庫 きー16-2

菊地 ひと美

2021年11月12日

筑摩書房

1,045円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

江戸二六〇年の間、変わり続けた女たちのファッション。着物の模様、帯の結び、髪形、装身具など、その流行の変遷をカラーイラストで紹介する。徳川260年の間、江戸の女たちは装うために、チャレンジを続けた。江戸初期の武家婦人の晴れ着は重厚で豪華な衣装。一方、庶民は自分で手作りという時代。やがて、江戸中期になると色彩豊かで優美な世界が町方の富裕層のなかから生まれ出る。そして江戸後期は、「粋」で個性的な時代へと変化する。江戸の女たちの着物、髪形、化粧などを紹介する、服飾カラー大全。見て楽しい、読んで役に立つ。装うことに目覚めた女たち!プロの仕事にも役に立つ!服飾カラー大全

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