小説にできること

ちくまプリマー新書 472

藤谷 治

2024年10月10日

筑摩書房

880円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

人はなぜ小説を読むのか、なぜ書くのか。 小説はなぜあるのか。 しかも古今東西数えきれないほどの作品が書かれている。 それは小説という表現形式が大いなる可能性を秘めているからだ。 小説好きも、そうでない人にも知ってほしい 小説の計り知れない可能性について。 第一章 小説にはなんでもできる(技術篇) 第二章 小説にはなんでもできる(内容篇) 第三章 小説は道徳にとらわれない 第四章 小説は人間の多様性を描きわける 第五章 小説はダメな人間を輝かせることができる 第六章 小説は空想を描ける 第七章 小説は時代を描くことができる 第八章 小説は理想を託すことができる 第九章 小説は美を追求することができる 第十章 小説は人を励ますことができる

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