
インディギルカ号の悲劇
1930年代のロシア極東
原暉之
1993年3月25日
筑摩書房
2,989円(税込)
人文・思想・社会
1939年12月北海道猿仏村沖合で、漁期を終えた漁夫乗船のソ連船が座礁、多数の死者を出した。が実は、船はオホーツク海の死の船として恐れられた囚人護送船であった。本書は、その囚人護送船の謎からスターリン体制下の強制収容所の実態を探り、1930年代ソ連を照射する壮大な意欲作である。
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