
人生のしまい方
残された時間を、どう過ごすか
平方眞
2020年3月30日
CCCメディアハウス
1,540円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
3,000人以上看取った医師が語る、安心して逝くことができる人生の終え方、「これでよかったんだ」と思える見送り方。 もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する。 このような取り組みの重要性は年々増してきており、厚生労働省も普及を目指し、「人生会議」という愛称をつけた上で啓発に取り組んでいる。 著者は、鎌田實氏と共に諏訪中央病院に緩和ケア病棟を立ち上げ、早くからこの取り組みを実践してきた医師。 本書では、著者の経験やアドバイスに加え、実際に人生会議を実践した人々を取材し、安心して逝くことができる人生の終え方を提案する。 第1章 人生の最終段階を考える 第2章 すればよかった! 人生をしまうための話し合い ケース1 家族が知らなかったエンディングノート ケース2 がんを受け入れられなかった家族 ケース3 もう家では看たくないという家族の叫び 【コラム1 ケアマネジャーの役割】 第3章 してよかった! 人生をしまうための話し合い ケース4 一人暮らしでも自宅で死ねますか ケース5 家族に同じ苦労を味わわせないために ケース6 家族みんなで旅行に行きたい 【コラム2 訪問看護師の役割】 ケース7 肝臓の症状はギリギリに現れる ケース8 子どもの記憶に残るまで生きていたい ケース9 兄妹の和解を見届けて逝った母親 ケース10 夫婦のラストダンス 【コラム3 介護福祉士の役割】 第4章 さまざまな、人生をしまう話し合い ケース11 認知症一人暮らしの在宅看取り ケース12 退院時共同指導を人生に活かす ケース13 88歳の夫を、84歳の妻が自宅で看取る 【コラム4ヘルパーの役割】
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