
司馬遼太郎の平和観
『坂の上の雲』を読み直す
高橋誠一郎
2005年4月30日
東海教育研究所
1,980円(税込)
人文・思想・社会
『坂の上の雲』をきちんと読み直すことは、「他国」の「脅威」を強調し、「自国の正義」を主張して「愛国心」などの「情念」を煽りつつ「国民」を戦争に駆り立てた近代の戦争発生の仕組みを知り、「現実」としての「平和」の重要性に気づくようになる司馬の歴史認識の深まりを明らかにするためにも焦眉の作業だと思えますー日露戦争を問い直す。「司馬史観」の深化と『坂の上の雲』。
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