
昭和天皇実録 第六
宮内庁
2016年3月30日
東京書籍
2,079円(税込)
人文・思想・社会
『昭和天皇実録』は、宮内庁において平成2年より24年の歳月をかけ編修され、平成26年8月、本文60巻が天皇皇后両陛下に奉呈されました。 明治34年の御誕生から昭和64年の崩御に至るまでの89年間、「激動の時代」を生きた天皇の御事蹟、そしてそれにまつわる日本の政治、社会、文化などを余すところなく記述。 そこにはこれまで知られていなかった昭和天皇の生きた御姿とその時代が、生き生きと記されています。 ・『昭和天皇実録 第六』(昭和七年〜昭和十年)の内容 満洲事変に続き上海事変が勃発し、大陸での戦線が拡大。 清朝最後の皇帝溥儀を擁し満洲国が建国される。 日本は国際聯盟を脱退し、国際的な孤立が始まる。 国内では血盟団事件に続き、五・一五事件が発生。 政党政治が終わりを告げる。 そうしたなか、待望の皇太子(今上天皇)が誕生。 日本中が歓喜に包まれた。 天皇機関説問題、永田鉄山刺殺事件などが起こるなか、陸軍の派閥抗争は、未曾有の不祥事件を引き起こそうとしていた。
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