
ライカと味噌汁
ライカが見た東京
田中長徳
2005年8月31日
東京書籍
1,650円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
一九二九年、ツェッペリン飛行船とともに日本にもたらされた新型カメラは、この地にいかに生き、今日まで何を写してきたか。「家一軒と同価」といわれながらも熱狂せずにはいられなかった写真家、マスコミ、メーカーそして大衆の戦後史を一青年の青春を通して描き、機械と人間のひとつの関係を描いた野心作。
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