
韓国の囲碁はなぜ強い
碁楽選書
鄭 壽鉉 / 洪 敏和
2019年6月20日
東京創元社
1,980円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
1970年代はじめ、韓国との交流対局で日本は12勝1敗だった。しかし1980年代には、韓国棋士が世界大会で23連勝した。最近では中国も台頭してきて、日本の囲碁界は衰退しているように見える。何故このようになっていまったのか。本書は、その原因の一つが石の形と美学を重視する伝統にあることを指摘し、日本の囲碁の強みと弱みを解説した。謂わば日本と韓国の囲碁文化の比較論である。しかしそれだけでなく、単純な技術書では味わうことの出来ない囲碁の知識と技術が身につく本でもある。
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