みんなバーに帰る

パトリック・デウィット / 茂木健

2015年1月29日

東京創元社

1,870円(税込)

小説・エッセイ

きみはどこまで落ちていくのか?夜ごとハリウッドの場末のバーに集結する、ありとあらゆる種類のダメなひとびと。ウイスキー、テキーラ、ビールにコカインが乱舞する夜が明け、そしてまた夜が訪れる…。乾いた筆致で容赦なく活写する、酒に踊り、酒に溺れるひとびとの酔態、痴態、狂態。『シスターズ・ブラザーズ』が話題を呼んだ鬼才の驚嘆のデビュー作にして、泥酔文学の金字塔!

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toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

ブッカー賞の最終候補にもなったこの作者の「シスターズ・ブラザーズ」という作品。最近読んだ本の中でも凄く面白かった作品だったんでデビュー作のこちらも手にとってみました。 これも凄いよ。舞台はハリウッドの外れにあるバー。夜毎現れるダメ人間のことをひたすら描いてる本。それだけ^^; やっぱりこの作者は変だな。だからどうしたって話ばっかり(笑) 面白かったな。

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