
少年検閲官
東京創元社・ミステリ・フロンティア
北山猛邦
2007年1月31日
東京創元社
1,870円(税込)
小説・エッセイ
何人も書物の類を所有してはならない。もしもそれらを隠し持っていることが判明すれば、隠し場所もろともすべてが灰にされる。僕は書物というものがどんな形をしているのかさえ、よく知らないー。旅を続ける英国人少年のクリスは、小さな町で奇怪な事件に遭遇する。町中の家々に赤い十字架のような印が残され、首なし屍体の目撃情報がもたらされるなか、クリスはミステリを検閲するために育てられた少年エノに出会うが…。書物が駆逐されてゆく世界の中で繰り広げられる、少年たちの探偵物語。メフィスト賞作家の新境地。
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azukikaferate
ファンタジー設定すぎて
後半の殺人の種明かしは、酷いこじつけ。不要な時間としか思えず。警察が機能してない世界観も必要だったのか?人皮装丁は知ってるけど、おどろおどろしい雰囲気利用するためにネタにした感が。舞台は日本なのに、主人公は海外の人。日本のミステリーをとやかく言いたかっただけ?
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