グラスバードは還らない
市川憂人
2018年9月12日
東京創元社
2,090円(税込)
小説・エッセイ
ガラス製造社の研究員セシリアは、新規の事業取引先として、不動産王ヒューに関わることになる。ヒューは高層ビル最上階の邸宅にて、秘蔵の鳥「硝子鳥」など希少動物を多く飼っていると噂されていた。ある晩、セシリアは同僚たち三人と拉致され、目覚めると外が見えない特殊なガラス張りの迷宮に閉じ込められたことに気づく。「お前たちの罪を知っている」というヒューの言葉に怯える中、突然ガラスが透明になり、研究員の一人が殺されたことが判明する。傍には、どこからか紛れ込んだ「硝子鳥」が鳴き声を響かせていた……。隠れる場所がないガラス張りの迷宮で、犯人はどこへ消えたのか? 鮎川哲也賞受賞作家が贈る、『ジェリーフィッシュ』『ブルーローズ』に続く、本格ミステリシリーズ第3弾!
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シリーズ3作目
オーディブルにて 描かれるキャラたちが立っていて面白いシリーズ オーディブルでは役者を男女で分けていて、声色もキャラごとに変えるので、ドラマ仕立てで聞いていられて面白い ハラハラなシーンの合間に、淡々と起きる殺人。 ラストに向けて驚愕の事実がわかっていくのは相変わらず面白かった また次も楽しみだ
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