
悪魔の羽根
創元推理文庫
ミネット・ウォルターズ / 成川裕子
2015年5月29日
東京創元社
1,474円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
2002年、シエラレオネで5人の女性が殺害された。元少年兵3人が起訴されるが、記者コニーはイギリス人のマッケンジーを疑っていた。2年後、バグダッドで彼に遭遇したコニーは拉致監禁されてしまう。解放時、彼女はほぼ無傷なうえ曖昧な証言ばかりで監禁中の出来事を警察に話さない。何を隠しているのか? 圧巻の心理描写と謎解きの妙味を堪能できる、英国ミステリの女王による渾身のサスペンス。解説=松浦正人
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toruo
(無題)
最近読んだ本から。 大御所ウォルターズの邦訳最新。 バクダットで拉致された女性ジャーナリストが主人公。無傷で解放されたものの監禁されていた間のことは語ろうとせず田舎に引っ込んでしまう彼女の行動を巡っての話。 拉致監禁を巡る謎と引っ込んだ先の田舎の住民達を巡る人間関係が絡み合って展開されるストーリーは見事。こういう事件もあったのかもな、と思わせられます。 ただ、英国作家くさいというか田舎に引っ込んでから展開される会話劇がやたらと長くややこしく挫けてしないそうになるのも事実。 読み易くは無いですがかなり面白い作品ではありました。
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