探偵の秋あるいは猥の悲劇

創元推理文庫

岩崎正吾

2000年6月30日

東京創元社

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

甲府有数の名士・八田家の当主が癌の告知を苦にして自殺を遂げた。一周忌が間近に迫り、遺族によって追善興行が計画されるが、既にそのとき八田家の人びとは“猥の悲劇”に呑み込まれた後だったー当主が遺した「死のノート」に操られるようにして次々と起こる事件の行方は?郷愁豊かに展開される本歌取りミステリ『探偵の四季』、会心の第2幕は“甲府のドルリー・レーン”。

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