模倣の殺意

創元推理文庫

中町信

2004年8月31日

東京創元社

814円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

七月七日の午後七時、新進作家、坂井正夫が青酸カリによる服毒死を遂げた。遺書はなかったが、世を儚んでの自殺として処理された。坂井に編集雑務を頼んでいた医学書系の出版社に勤める中田秋子は、彼の部屋で偶然行きあわせた遠賀野律子の存在が気になり、独自に調査を始める。一方、ルポライターの津久見伸助は、同人誌仲間だった坂井の死を記事にするよう雑誌社から依頼され、調べを進める内に、坂井がようやくの思いで発表にこぎつけた受賞後第一作が、さる有名作家の短編の盗作である疑惑が持ち上がり、坂井と確執のあった編集者、柳沢邦夫を追及していく。著者が絶対の自信を持って読者に仕掛ける超絶のトリック。記念すべきデビュー長編の改稿決定版。

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中町信「模倣の殺意」

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2019年12月19日

みんなのレビュー (3)

Mayumi

模倣の殺意

starstarstarstarstar 5.0 2019年11月02日

難しい本を読んでいる途中 つまみ読みのつもりで読み始めたら どんどん入り込んでしまい 寝るのも忘れて読破しました。 内容さながら「それで?それから?」と 読者をグイグイ引き込んでいく文章に完敗。 肩が凝らず読めた作品なので 中町信さんの作品他にも詠 読んでみたくなりました。

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Readeeユーザー

同姓同名オチ

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2.8 2018年11月29日

同姓同名の人を追う話。結構昔に書かれたのはスゴいと思う。

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