
怪奇小説傑作集(1)新版
創元推理文庫
2006年1月31日
東京創元社
1,034円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫
英米編1には、3つの願いが叶えられるという猿の手のミイラが老夫婦にもたらす悲劇を描いたW・W・ジェイコブズの「猿の手」をはじめ、全9編を収録した。
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怪奇小説た短編集
1969年刊行のため文体がめちゃくちゃ古くて読みづらかった。訳がイギリス等が舞台なのに日本風な言い回し(寺だったり丑三つ時だったり)なのが気になった。 「猿の手」はよくある展開の話だが、だからこそ短い中でヒタリと寄ってくる怖さが良かった。
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