
宝塚歌劇に誘う7つの扉
中本 千晶 / 牧 彩子
2016年10月7日
東京堂出版
1,980円(税込)
エンタメ・ゲーム
「タカラヅカとは何か?」を探るべく、7つの舞台ジャンル(歌舞伎・歌劇・レビュー・バレエ・日本舞踊・ミュージカル・2.5次元)との重なり具合に注目しながら、そのエッセンスを取り込んで発展してきた魅力を探求する。 第1の扉 タカラヅカ × 歌舞伎 男役vs歌舞伎の女形?/始まりは「イージーゴーイング」から/小林一三が目指した「国民劇」とは?/ 「演劇改良運動」にさらされる歌舞伎/「松竹」の誕生/「ベルばら」も歌舞伎の落とし子だった?/ 進化する「男役」/「男役芸」と学校制度 第2の扉 タカラヅカ × 歌劇 「宝塚歌劇」なのに歌が?/「洋楽」にこだわったタカラヅカ/帝劇の失敗作オペラを観た一三は?/ 「浅草オペラ」とタカラヅカ/「歌劇」から「オペレッタ」「ミュージカル」へ/今、再び宝塚「歌劇」 第3の扉 タカラヅカ × レビュー 宝塚歌劇なのに「Takarazuka Revue Company」?/4000人劇場、作ってはみたけれど/ 日本中がレビューに沸いた時代/小林一三の危機感/レビュー時代のライバル「松竹歌劇団」/ 「日劇レビュー」はアンチ・タカラヅカから/SKDと日劇レビューその後/タカラヅカが生き残れた理由/ 転機を迎えるショー・レビュー 第4の扉 タカラヅカ × バレエ バレエと「タカラヅカ・ダンス」/バレエ激動の時代にタカラヅカは生まれた/タカラヅカで「バレエ」上演?/ 「男役」を魅せるダンスへ/そして黒燕尾群舞/タカラヅカ・ダンスのこれから 第5の扉 タカラヅカ × 日本舞踊 「日本物」復活の兆しの中で/オーケストラに合わせて日舞を踊る?/「タカラヅカ日舞」を極めた天津乙女/ 創成期は「新舞踊」の実験場だった/「温泉」テーマのレビュー?/日本物へのあくなきこだわり/ 渡辺武雄と「郷土芸能研究会」/「火の島」を見てみた/「ネオ日本物」の時代へ 第6の扉 タカラヅカ × ミュージカル タカラヅカ100年、ミュージカルも100年/駆け足・ミュージカル史/初の国産ミュージカル「モルガンお雪」/ 東宝ミュージカル」の誕生/脱「ヅカ調」を目指した菊田一夫/「オクラホマ!」への挑戦/「四季」そして「レミゼ/ 「エリザベート」開幕!/オリジナル・ミュージカルの発信源として 第7の扉 タカラヅカ × 2.5次元 何故ここで「2.5次元ミュージカル」?/始まりは「ベルばら」から/原作派vsミュージカル派/ 発揮されるタカラヅカの底力/タカラヅカは「2.4次元」/「2.5次元ミュージカル」が消える日?/ 「夢の世界」の行く末
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