徳川日本の洋学者たち

下山 純正

2019年9月10日

東京堂出版

2,420円(税込)

人文・思想・社会 / 科学・技術

美作国津山(岡山県津山市)という中国地方の山間部にいながらも、精力的に西洋の学問・技術を学び、国内各地へ伝播させていった男たちの姿を通して、日本洋学の夜明け、近代化への道程を描いた歴史ノンフィクション。 第1部 日本の洋学と津山の洋学   第一章 『解体新書』と宇田川玄随・玄真  第二章 宇田川榕菴と科学・珈琲・アコーディオン・カルタ  第三章 津山人箕作阮甫こそ日本人文社会学の祖  第四章 箕作阮甫の弟子と子孫たちの活躍  第五章 箕作家に続け!   第2部 津山・美作の洋学発掘記   第六章 杉田玄白・シーボルトの門人たち  第七章 京都や江戸・長崎・華岡塾で学んだ医師たち  第八章 津山と種痘   第九章 最後の津山藩医たち  第十章 浜田藩医能勢家の人々  第3部 洋学浪漫ーー津山洋学資料館の収蔵資料を中心に

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