復刻版 第三の書く

読むために書く 書くために読む

青木 幹勇

2020年10月12日

東洋館出版社

2,420円(税込)

人文・思想・社会

青木幹勇の代表作『第三の書く』を復刻。 青木が提唱する「第三の書く」「視写」「脱発問」「変身作文」等の学習指導法は,読むことと書くことの力にとどまらず,思考力と表現力の育成に生きる。 コンピテンシー重視の今こそ,まさに読まれるべき1冊である。 はしがき 一、国語科における「書くこと」 1 書写と作文 2 「第三の書く」 二、「書くこと」は嫌われている 1 「書くこと」を嫌う教師とその批判 2 研究授業に問題はないか 3 「第三の書く」をふり返る 三、「第三の書く」の展開 1 視写のポイント 2 視写の板書ー芦田先生に学ぶ 3 視写のすすめ方とその板書 4 文学教材の視写 四、書くことの多角化 1 聴写 2 筆答 3 書抜き 4 書込み 5 書足し 6 書きまとめ 7 寸感、寸評 8 図表・図式・絵画化 五、「第三の書く」と発問 1 発問応答と話合いで、読みは深まるか 2 「第三の書く」と脱発問 六、文学教材における「第三の書く」 1 物語教材 2 短歌、俳句を読む 七、説明的文章における「第三の書く」 1 読み手が書き手になる 2 どう書替えるか 八、伝記教材における「第三の書く」 1 和井内貞行の伝記を書く 2 志鷹光次郎に、勲章をおくる推せん文と表彰状 おわりに *解説ー桑原隆

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