つながりをつくる10のしかけ

上條大志

2022年4月4日

東洋館出版社

2,090円(税込)

人文・思想・社会

桂聖先生・赤坂真二先生推薦! 「教師が子どもとつながる」「子どもと子どもをつなげる」10のしかけを提案! 「しかけ」には、必ずしかける側の意図があります。しかけは、意図的な学級経営をしていくための起点となります。世の中に発信されているたくさんの方法は、この「つながりをつくる10のしかけ」を具体化したものとしてとらえることができます。起点となる考え方が安定していれば、子どもたちに合わせて、具体的な方法を選択しやすくなります。 さらに、「つながりのある学級」を経営していくために、一年間を見通しを提案します。担任として、学級を成長させてから巣立たせるまでのストーリーを描くことは、とても大切です。著者が示すストーリーを参考に、ご自身の「学級経営ストーリー」を描いてみてください。 本書は、学級経営の理論と実践を「つなぐ」1冊です。 第1章 学級経営とは、適切な「つながり」を育むこと 学校教育が育てるべき人とは… 今、求められる学級経営とは… 学級経営を支える教師の専門性とは… 教師が、子どもとつながる… 子どもと子どもをつなげる… 子どもを、その子自身とつなげる 第2章 つながりをつくる10のしかけ 「つながりをつくるのしかけ」とは? 「ミカタ」をみがく 「ココロ」をかさねる 「ブンカ」をそろえる 「ガードレール」をつくる 「セン」をひく 「カベ」をつくる 「カイ」をかくす 「タネ」をまく 「ヘンカ」をくらべさせる 「コウドウ」をきりとる 第3章 「つながりのある学級」をつくる一年間 一年間の道すじを見通すことの大切さ 形成・介入期(四月) 衝突・一次成長期(五月〜七月) 安定・二次成長期(八月〜一二月 成熟期(一月〜二月) 解散期(三月)

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください