
義理と人情の経済学
山村 英司
2020年3月27日
東洋経済新報社
1,980円(税込)
ビジネス・経済・就職
なぜ人の気持ちがわからない人は結局、損をするのか? なぜ人間は効率やお金を重視しない行動をとるのか? 義理「業績を上げたければ、社長が入社面接でウナギを奢ろう」 嫉妬「社内の給与格差を大きくすると、かえってやる気は下がる」 幸福感「きっちり分業して喧嘩の少ない夫婦は、幸福度が低い」 ロジカルで合理的な人がはまる落し穴が見える! ビジネスでも家庭でも使える最先端経済学の教え 一見、不合理な人間行動を、気鋭の経済学者が「共感」「信頼」「嫉妬」「利他」「幸福感」に注目してデータ分析する。 【推薦の言葉】 「こんなに面白く、人情味あふれた分かりやすい経済学の本は読んだことがない。 本書の内容を誰かに話したくなる人が続出するだろう」大竹文雄 第1章 甲子園高校野球は、なぜ全試合テレビ放送されるのか? 第2章 義理と人情にもお国柄があるのだろうか? 第3章 社長がウナギを入社志望者に奢ることが経営の極意である 第4章 女性の担任クラスになった人は、どんな大人になる? 第5章 専業主婦家庭で夫婦喧嘩が少ないと危険な理由
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